BlogTOP > まちづくり > 軽便鉄道のモニュメントを修復しました
2009,06,27, Saturday
浅羽支所の周辺では、現在、メロープラザを建設していますが、完成後は浅羽会館跡地にエントランス広場を整備するなど、今後もいくつかの事業を予定しています。
こうした建物や公園などをつくる時よく話題なるのが維持管理についてです。 このため、浅羽支所周辺のまちづくりでは、設計や施工と合わせて、完成後のメンテナンスのあり方についても調査研究しています。 本日は、日本一長い軽便鉄道として知られる「駿遠線」の、軌道跡に設置したモニュメントを修復しました。 この取り組みは、既にメロータイムvol.4などでも紹介しましたが、「道路や公園のメンテナンスに、市民がどの程度関わることができるか?」をテーマに行う社会実験です。 この成果については、広く市民の皆さんに紹介し、ともにまちづくりを考えるきっかけにしたいと思います。 最近は、同様の取り組みが全国展開されており、取り組み事例も様々です。 今後も、まちづくりを身近に体感できる試みを行っていきたいと思います。 御協力いただいた「まちづくり市民塾」の皆さんありがとうございました。 修復前の状態です 樹木に覆われモニュメントのあることすら確認しにくい状況です 修復後の状態です 修復とともに樹木も刈り込みました 金ブラシやサンドペーパーを使ってのサビ落としは大変です 細かい部分もしっかり塗装します 2~3年は持つと思います 見慣れた風景も、今日は輝きが違います
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